片づけ上手塾 – 片付け上手になりたい、プロ、講師を目指すならエグゼカレッジ表参道校

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【コラム】図形クイズ|見え方と思考の整理法から片づけを考える

 突然ですが、クイズです。

この図は何に見えますか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aさんはこれを見て、「緑の長方形」だと、Bさんに説明しました。

ところが!

実際に同じ図形をみて、Bさんは、Aさんの説明が、現実と違うので、びっくりしました。
Bさんは、「ピンクの円」だと思いました。
Bさんには、こんなふうに見えたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたりはそれぞれ、「緑の長方形だ」「ピンクの円だ」と思っています。

ところが、「緑の長方形だ」と主張するAさんは、ピンクの円で、角がないというBさんに対して、「Bさんは物の見方がヘンな人だ」とBさんは思いました。

Bさんは、「自分にはピンクの円にしか見えないけれど、ひょっとしたら、どこかに角があるのかもしれない。その人のとらえ方だから、まあいいや」と思っていました。

なぜこんなことが起きるのでしょうか?
さて、どちらが正しいのでしょう?

正解は?

さて、正解は?

果たしてどんな形だったのかといいますと…

円柱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平面でなく、立体です。円柱だったんですね。

Aさんは、真横から見て、Bさんは真上から見たので、見え方が違ったのです。
AさんもBさんも正解だったんです。

ただ、こうなってくると、多くの人は、話しの全体像を聞けば、Bさんの考え方のほうに、賛同するのではと思います。
Bさんは、世の中にはいろいろな物事の形や可能性があることを知っていたことになります。
アタマの柔軟性ということでいえば、Bさんに軍配が上がり、おかたづけもサクサク進んでいることと思います。

誰かにとっての正解は、誰かにとっての不正解かもしれません。
ですから、人に簡単に何かを押し付けることはできないですし、逆に正しいと思い込むのも危険ですね。
考えとか意見は大事に育てて、どんなことにもバイアスがかかっていて、いろんな考えがあるかもしれないと意識することが、カギではないでしょうか。

似たようなクイズは、小学校の入試問題、いわゆる「お受験」や、小学校の図形の問題などでもよくみかけます。
私たちは、小さいころから、こんな訓練を積んできたはずなのに、忘れてしまっているような気がします。

よく、物事を考えるときに、「視点を変えて見てみましょう」といいますね。
こんなふうに、片づけ方や、物の整理、情報の見え方はひとつではない、ということがありますから、要注意です。

今までこうだったからこうしたほうがいいというのは、時代の流れがはやく、通用しなくなってきました。

片づけ方も、視点をかえ、年齢や環境に応じて、かえていかなければいけないのが、難しいところです。

さらに、この立体図形のクイズには、続きがあります!!

この円柱には、見えない根っこがはえているのです!!
根っこは「地下」にはえているので、掘り返さない限り、見えません。
あなたはどんな根っこをイメージしますか?

そもそも、根っこなんてないと、思い込んでいませんでしたか

これ が、私の一番いいたいことです。

イメージする力、片面からの意見だけて思考しない知力が、毎日の生活をハッピーにする原動力になるのではないでしょうか。